Amazonで買う最大の理由

2021年8月25日

私たちが買い物をするとき、
色々なものを比べて選ぶと思います。

 
例えば、
私はアマゾンプライムで、
よく映画やドラマを見ます。

 
たくさん提供されているので、
いつもどれを見ようか
迷ってしまいます。

 
タイトルが面白そう、
キャストが良さそう、
この監督なら面白そう、
などが判断基準となっていますが、

 
条件が揃ってない場合は、
解説文を読みます。

 
でも解説が
全然説明になっていないことも
多いんですよね。笑

 
映画のあらすじや構成というのは
割とパターンが決まっているものです。

 
美術と同じように、
昔からあるテーマを新たな視点で捉える
といった試みが多いものですよね。

 
ですから、
あらすじが大まかに解説されていても
自分にとって面白いのかどうか
判断の基準になりにくい。

 
そこで必ず参照するのが
星の数とレビュー。

 
「すごく良かった」
と書かれていても、どう良かったのか
が私にとって重要です。

 
ただスカッとして良かったのか、
映像が美しくて良かったのか、
アクションなのに、意外と
深い社会性もあったから良かったのか。

 
色々な「良かった」基準がありますよね?

 
私と同じような
価値観を持っている人のレビューを
参照することで、

 
この映画は見るに価するか?
レビュアーは、この映画を
どう位置付けて語っているのか

 
といった感じで参考にします。
(上から目線ですが 笑)

 
特にマイナスな点を
書いているものも読みます。

 
これもレビュアーの立ち位置が
とてもわかるからです。

 
例えば、
コメディーと書いてあったのに
難解で面白くなかった

最後の逆転劇が想像の範疇で
残念だった

 
など、その映画に
「何を求めていたのか」
がわかります。

  
美術品に置き換えると、
お客様はその作品を手にすることで
何を得たかったのか

 
そのことを考える上で、
レビュー(お客様の声)というのは、

 
売り手にとっても
買い手にとっても
とても参考になります。